何をやるにも自分のコンディションが整っているからこそ、望む結果を出していくことができる。だとしたら、何かをがむしゃらに頑張る前にやる事は、自分自身をスッキリさせておくこと。感情の整理、過去の嫌なことを手放す、断捨離・・・準備が整ってないのに、ゴールや夢ばかり追っても空回りするだけ
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それらも大事なのですが、そこばかりに目を向けていても、あまりうまくいかないことがあります。
とにもかくにもまずはゴール設定、というコーチングの手法も多い中、私は個人的にそれは間違っていると思っています。
なぜなら自分ですぐに言える「このゴールを目指します」なんて、言っただけで目指せるなら、とっくにそこに向かって行動しているはずだからです。
実際私がコーチングでクライアントさんのお話を伺っていても、当初の目標やゴールが、本当に目指すべきものであるケースは稀です。統計をとったわけではありませんが、感覚的には約9割の方が、本当に目指したいものとはずれたことをゴールに設定しています。
じゃあなんでその目標が出てくるのかというと、
など、目標自体を目指しているというよりは、その目標を達成することで自分の穴を埋めることができると思っていることをゴールとしてあげることが多いのです。
つまり、そこを目指す理由が、怖れや焦りなど、ネガティブな理由だったりするということ。
本当に「それ」がほしいわけではないから、最終的にはがんばれなくなってしまいます。
だからこそ、最初にやる事は目標設定ではなく、自分を理解して本当の人生の目標がわかるようになるための、土台を整えることなんです。
つまり、自分が抱えているネガティブな感情
そういったものとしっかり折り合いをつけて手放し、自由に解放された状態で初めて、自分が本当に人生で目指したいことがわかるということです。
だから、どんなにはっきりとした目標をコーチングに持ってこられた場合でも、まず私は「これは本当の目標なのかな?」チェックをします。
具体的には、お話を聴きながら、人生の邪魔になるようなネガティブな感情をどこかに抱えていないだろうか?ということを確認します。
それがなければそのゴールを目指せばいいんですが、それがない人というのは、先ほども言ったように本当に稀な存在です。
だいたいネガティブな感情を抱えていないなら、ゴールを設定した瞬間、コーチングなど受けなくとも自分で行動していけるはずなんです。
だからあなたがもし、ゴール設定もきちんとしたはずなのになぜか動けない、という状況に悩んでいるなら、その前に解決したり手放さなければいけないテーマが自分の中に存在するということを疑っていただけたらと思います。
具体的にはどうしていったらいいのでしょう?
簡単に言えば
こんな状態になればゴール設定をしたらスムーズにそれに向かっていける状態だと言えます。
こうなるためには、
ということが有効になります。
ゴールは明確なのに、なかなか動けないという症状に思い当たる方は、やるべき事は行動計画を明確にすることなんかではありません。
まずは自分の中をスッキリさせてください。
そしてホリスティックライフコーチング では、あなたの中をそんな風にスッキリさせていくお手伝いをしています。
あなたが思っているよりも、その状態に整えるのに大して時間はかかりません。
変えていきたい、と思った今だからこそ、ぜひコーチングでお会いしましょう。
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