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断られたくらいで、あきらめない

  • ちょっとチャレンジしようとしたらうまくいかず、がっかり。
  • 勇気を振り絞ってお願いしてみたら断られて、ショック。

だからもうそれをやるのはやめようなんて思うのは、ちょっと早まりすぎです。

この話をしようと思ったのは、私自身が昨日あることをある人から断られたから。

それに対して何も思わないわけじゃありません。

私だって人間だから、残念だなあとか、うまく伝わらなかったのかなあ、とか面倒だと思われたのかなあ、なんて考えようと思えばいくらだって考えられます。

ただこういう時は、ひたすら客観的に物事を見つめて見て欲しいんです。

  • この件を断られたら他に聞く人はいないのか? → まだアイディアとしてはないが、世界中にいくらでもいるはず
  • その人に聞く以外にやれる行動はないのか? → いや、他にも何かできることはあるはず
  • その人に聞けないと、私の目的が達成されないのか? → 他の方法で達成することは充分可能
  • その人に断られたことが、私の失敗につながるのか? → いや、つながらない、むしろそれよりもっといいやり方に出会えるかも

こんな状態が見えてきます。

つまり断られたというこの事実は、私の成功や失敗に影響を及ぼすほどのことではないし、むしろその人に断られたことで新しい可能性に出会えるチャンスが出てきたということ。

だとしたら、こんなことでショックを受けたり、諦めたりしている場合ではないんです。

むしろそんなことで諦めたくなるのなら、本当は諦める理由を探していたのかもしれません。

何かをやれば、何かの反応がある。

それは当然のこと。

目の前のうまくいかなかったという事実に翻弄されずに、何の目的でそれをしたのか?ということに集中してください。

その目的を達成するための方法は、ひとつだけではないはず。

ひとつがうまくいかないなら、フットワーク軽く次の方法を試せばいいだけです。

それが難しいとどうしても思ってしまうなら、先ほども言ったように

  • 本当はやりたくなくて諦める理由を探していた
  • 断られたこと=人格を否定されたと思い込んでいる

など、理由は別のところにあると思いますから、よくよく自分の中の声に耳を澄ませて聞いてみてくださいね。

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