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大切だけど面倒なことを楽しめるようになるための3ステップ(先のばしグセ、三日坊主対策)

  • いつかはやらなきゃいけないことはわかっているんだけど、めんどくさいなあ
  • それをやると、他のもっとやりたいことに割く時間が短くなっちゃう……
  • あんまり楽しくないことだし、やらなくていいかな……

こんな風につい思って、大切かもしれないけれど先延ばしにしていること、ありませんか?

あるいは、楽しいことだけしよう、なんてフレーズをどこかで聞いて、本当に楽しいことやラクなことだけしていればいいと勘違いしてしまう人も、意外と多いかもしれません。

人生の中ではもちろん大好きなことだけではなくて、やらなければならないことというのも存在します。

でもそれを楽しくないから、めんどくさいから、という理由で後回しにしてもいいものでしょうか?

「楽しいこと」というのが鍵を握っています。

その行動自体はあんまり楽しくなかったとしても、それをやることで楽しい未来につながるのか?

という質問を投げかけてみてください。

例えば

「その仕事自体はめんどくさいけれど、それをやり終えれば未来の仕事がスムーズに安心してできる」

というのであれば、その仕事は未来の楽しさにつながることです。

だとしたら、やった方がいいに決まってます。

逆に

「それをやって楽しくないし、その先に何か自分の楽しさにつながることが待っているとも思えない」

と思うのであれば、それはやらなくてもいいことかもしれません。

このパターンは、世間的に「いい」と言われていることを真似して頑張ろうとしたり、誰かのアドバイスを無理やりやっているときに起こりがちかもしれません。

とはいえ、めんどくさいことや今あまり楽しくないことをするのは、気合がいるのは当然のこと。

だからその先の未来、というものをきちんとイメージして感じてみることが大切です。

例えば勉強。

コツコツと基礎から積み上げて毎日地味にやるなんて辛い、と思ってしまいますが、それを例えば3ヶ月間続けたらどんな状態になっているのか?ということをきちんとイメージします。

イメージの仕方は簡単です。

これをやり続けた3ヶ月後の自分が

  1. 誰とどこにいいて、何が見えて、どんな表情をしているのか、などを「見る」
  2. その場面で聞こえてくる音を「聞く」
  3. その場面にいる自分が感じていることを「感じる」

この3ステップを行うことで、しっかりとイメージングができます。

例えば、毎日英単語をコツコツ勉強する、という状況であれば、3ヶ月後の自分でイメージできることは

  • 職場で英語の資料を作っている自分が「見える」
  • 周りは同僚たちが働いたり、電話をかけている音が「聞こえる」
  • 悩むことなく適切な英語を使って資料を作れる自信が「感じられる」

そんな感じでやると、臨場感溢れる3ヶ月後の自分を想像することができますね。

今日からその勉強を始めたら、3ヶ月後の自分はそうなっているということになりますが、どうしますか?やりますか?

このように未来をきちんと具体的に感じることで、その地道な努力にもやりがいや喜び、楽しさを見出すことができるのです。

大切なことはわかっているけれど取り組むことに躊躇しているという方、ぜひこの「楽しい未来を想像する」3ステップを試してみてください。

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