昨日の記事に書いた新年にぴったりのゲーム、早速やってみたよ!なんてフィードバックもいただき、嬉しい限りです。
今日聞いた中では、127個書けた!なんて報告もいただきました。
私自身も早速昨日家族みんなでやって、104個書き出しました。
この中でいくつ実現できるのかなあ、なんて考えるとワクワクしてきます。
今日は私が実際に昨日家族でやってみて、もうちょっと説明した方がいいなあ、というポイントをあげてみたいと思います。
まず、昨日の記事を読んでない、という方は、こちらを読んでから読み進めてください。
昨日家族でやって気づいたのは、15歳の息子、開始30分たたないうちに
「もう書くことなんてない……」
と言い出しました。
この時点で出てきていた数は34個。
ちょっと少ないですね。
数を出せばいい、ってものでもないんですが、このゲームの目的は、自分の無意識下にまだ眠っていて、自分でもよく認識してない望みや普段忘れているようなことを発掘するということです。
そうすることで、本当はやれるしやったら充実するのに、忙しい日常でつい忘れてしまい結局今年もできなかったなあー、まあ来年でいいか、となるのを防ぐという意味があるんです。
だから、目標として書くような高尚なものじゃなきゃいけないかというとそんなことはなくて、むしろやろうと思ったらすぐできるけれど、普段はプライオリティが低いせいで後回しにしがち、ってものを入れて欲しいんです。
例えば私なら
これは、全然目標とは言えないですよね。
そして何か目標達成のためのアクションですらない。
単に私が普段気になってやろうやろうと思っているけど、忙しいから手が回ってないっていうカテゴリーのものです。
でも昨日集中してこれらを書いたことで、私の意識の表面に持ち出されたわけです。
そうすると気になるから、おそらく早いうちにこれらを実行するはずです。
もちろんこれらをやらなくたって2022年は平和に過ぎていくんですが、やったら私の人生が豊かになるのがわかりますか?
これが人生の充実度を高める、満足度を高めることなんですね。
そしてもうひとつのポイント。
自分ができると思うことだけをつい書いてしまう、というワナですね。
このワナに陥るのは完璧主義の人に多いのかもしれないですが、これは昨日言ったように誰かに見せるものではないですから、全部できる必要はないんです。
でも想像してみて欲しいんですが、例えばあなたが車の営業部にいるとして
月に100台売るぞー!
と言っている社員と
とりあえず今年の予算を達成すればいいから、予算を12で割って月30台売ればいいんだな。
と言っている社員がいるとしたら、どちらが月の販売台数、多くなると思いますか?
言わずもがな、前者なんですね。
彼も、もしかしたら目標の100台は達成しないかもしれないのですが、でも80台くらい売っちゃうかもしれない。
逆に後者は多分30台しか売らないし、酷い時はそれすら達成できないかも。
もうお分かりですね?
だから、このゲームをやるときに書くことの中には、今はまだそれをどのように達成するのかは想像もつかないけれど、でもそれを達成してみたい、達成できたら嬉しい、ということも入れて欲しいんです。
そうすることで、例えそれが達成はできないにしても、その目標をたてなかった時と比べたらはるかにすごいことが実現できている、ということになるからなんです。
私が実際に書いたものの中でひとつだけ例に挙げるなら
YouTubeチャンネル登録者数1万人達成
なんていうのが、このカテゴリーになります。
ちなみに現在登録者数89人。
もう一度言います、89人!!!
89人なのに目標1万人です。自分でも何を言っているのか、どうやって達成するつもりなのか、意味がわかりません…
というわけで、このくらい無茶苦茶なこともぜひ書いてね、ってことです。
ちなみに私のYouTube、ものすごくいいこと話しているし(自分でいう)、今年は新しい企画もいろいろ予定しているので、まだ登録してないって方はこちらのリンクからすみやかに登録をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCwDj7LCqVEb7B0Ttpfg2S7A
さて、今日は昨日のゲームのやり方のポイントを2つお話しました。
この2つを実践したら、誰でも100個出せるはず。
ぜひ今週中にトライしてみてください。
やり方は昨日の記事↓をみてくださいね。