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太陽のように周りを照らす生き方

私のコーチングセッションを受けたことがある方はご存知だと思うけれど、どのセッションを受けていただいても、必ずそのあとまとめのメールというのをお送りしている。

セッションの中だけではなく、終わってからも新たな気づきを得たり、さらに自分で深く掘り下げていくきっかけになって欲しいという思いでひとりひとりに書いているメッセージだ。

正直、これを毎回セッションを受けた全員に書くのはけっこう大変だ。

けれど、コーチになった時からやると決めた行動なので、きっとこれからもやり続けると思う。

だからセッション受けている皆さん、じっくり読んで役立てていただけたらと思います。

さて、それはさておき、今日もそんなメッセージを書いている時に、インスピレーションとして湧いてきたことがあるので、シェアしようと思う。

  • 誰かを許せない
  • 周りが気になる
  • 人と比べてしまう
  • 自分がどう見えるか気になる
  • 自分が間違っている気がする
  • どうしたらいいのかわからない

そんな悩みを持つ人はとても多い、というか、それが全くゼロだ、という人は滅多に存在しないと思う。

コーチである私自身だって、それに対してどう対処すればいいのか?ということは知っているけれど、だからといってそれが自分の中にゼロかといえば、違うと思う。

そんなことを考えていた時に、太陽と月という例えがふと頭に浮かんだ。

月はいつも地球にくっついて一緒に移動しながら、輝くこともあるけれど大抵は地球の影になっている。

太陽はいつだって、そのエネルギーで周りを照らしながら、大きな影響を与えている。

月と太陽がどっちが偉いというわけではないけれど、生き方になぞらえた時に、やっぱり太陽の生き方をするって大事なんじゃないかと思うのだ。

いつも地球の影で輝くのか?

それとも何かの影になることなく、(ま、たまに日食とかあるけどそれは置いといて)自分が周りを照らす存在になるのか?

この違いはとても大きいと思う。

これはイメージの話だから、じゃあ具体的に太陽として生きるにはどうすればいいの?というのは、個人個人のケースで全くやることが違う。

それが知りたいという人は、コーチングを受けにきて欲しい。

でも「私は今日から太陽として生きよう」というイメージを持っているだけで、自分の行動や思考のクセ、心の状態が変わってくるのではないだろうか?

太陽として生きると考えた時に、いつまでもどよーんと悩んでいるイメージは全く合わない。

むしろその灼熱のエネルギーでじめっとしたものをカラッとさせて、元気に前をみて歩いて行こう、というイメージの方がぴったりくると思う。

誰かをお手本にしよう、なんて思うと、また無意識の中でその誰かに影響されたりその人の影になることもあるかもしれないけれど、太陽のように生きよう、と思うのは、とてもニュートラルで誰にも影響されないいいモデルだなあ、としみじみ感じる。

ぜひ皆さんも、太陽のように生きてみよう!という考え方、試してみませんか?


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