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焦らずやりたいことを着実にこなす、意識の使い方

最近のブーム・お庭やその辺で咲いている花を少しだけ切ってきて、おうちに飾ってます。

やりたいこと、やらなきゃいけないことだらけで、気持ちばかり焦ってしまう・・・

そんな状態に陥っていませんか?

かくいう私も、気をつけていないとそんなふうになることはしょっちゅうです。

私はコーチングセッションの時間を朝9時から夜23時までに設定しているため、日によって仕事時間がバラバラなので、気をつけていないとずーっとダラダラ仕事モードでいることになってしまいます。

そしてさらに新しい仕事のアイディアを形にすることから、家事、ガーデニング、音楽、お味噌作り、お料理など、興味の方向性が多岐にわたっているから、その場の思いつきで行動していると進まないことが絶対に出てきてしまいます。

そこで私が最近意識しているやり方は、「半日だけ働けばいい」という方法です。

こういうと誤解が出てきそうだけれど、半日だけ、今日やると決めた大事なことに集中する時間をとる、ということです。

つまり、今日の大事なことがいわゆる「仕事」でなくてもよくて、例えば今日のテーマが「家をピカピカにする」だとしたら、半日は何がなんでもそれをやる、ということ。

そしてそれ以外の半日は、他の何をやっても、あるいはやらなくてもいい、ということです。

例えば私の今日のテーマは「執筆」なんですが、本当は

  • 草むしり
  • 掃除
  • キッチンの片付け
  • アイロンかけ
  • 洗濯

もしたいんです。

これらをやらないまま執筆だけしようとすると、何だか集中できないんですね。

全部やり終えなくてもいいんだけれど、何かしらは片付けたいんです。

そして、私が今日それらに使える時間は朝10時から夜7時までの9時間です。

1時間の休憩を取るにしても、8時間残っています。

ということは、半日は4時間でいいんですね。

午後に執筆をやるなら、15時から始めればいいということなんです。

そう思うだけで、なんだ、余裕じゃん、って気になりませんか?

15時まで執筆に取り掛からなくて良いなら、上にあげたもの、実は全部できそうです。

そして全部できたなら、思い残すことなく、執筆に集中することができます。もしかしたら、15時より前から始められるような気がします。

ここでわかったかと思いますが、「半日」はその日のスケジュールによって変わっていいんです。

例えば会社員で会社に行っている方の自由な「半日」は、平日なら会社から帰ってきてから寝るまでの時間です。

もし19時から23時まで時間があるなら、2時間、自分のメインでやりたいことの時間を取れる、ということ。

でも、仕事がものすごく忙しかった日は、「今日はお仕事の日」と考えてしまってもいいんです。

私もセッションがたくさん入っている日の「半日」は、セッションの時間を除くなら1時間くらいしかないこともしょっちゅうです。

でもそれは最初からわかっていることですから、1時間でできる何かを設定する、または、「今日はセッションの日」と決めて、他のことは何もしなくてもいい、とすることもあります。

これはコーチング・または心理学的にみて何をしているのかというと

  • あるものにフォーカスする
  • 達成したことにフォーカスする

ということをしているだけなんです。

「これだけのことをこなす時間はないかもしれない」

という気持ちで動くと、焦りばかりが出てきますが

「よく考えてみたら、これ全部やる時間は余裕であるかもしれない」

と思えるだけで、気持ちやモチベーションが全く変わってきて、動けるようになります。

そして、

「今日は仕事が忙しくて家で何もできなかった」

と思うと、気分がさがるけれど

「今日は思いっきり仕事に集中したいい1日だった」

と思えば、気持ちが全然違いますよね。

つまり、実際に使える時間が増えたとかそういうことではなくて、意識の持ち方を変えることで、無駄に焦ったり、不安になったりすることがなくなった、ということなんです。

みんな忙しいと思うし、特に子育て中のお母さんなんて、毎日バタバタしちゃいますよね。

でもその中でも、こんな考え方をすることで、日々の達成できることがどんどん増えていく感覚を、手に入れられるかもしれません。

いいね!と思った方は、ぜひトライしてみてくださいね。

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